約1800年前に神功皇后によって創建された歴史ある神社です。近郊にあった三つの社が合祀されたので、12柱と多くの神様をお祀りしています。

 

日本書紀の編者であり、日本最初の学者と言われている「舎人親王(とねりしんおう)」をお祀りしていることから「学問の神様」として知られています。

 

「菖蒲の節句発祥の神社」としても知られていて、「菖蒲」は「尚武」「勝負」へと通じるとして、勝運を呼ぶ神様として、藤森祭に奉納される駈馬神事により「馬の神社」として信仰され、騎手をはじめ競馬関係者や競馬ファンが多く参拝しています。

 

御朱印の種類も多く限定の御朱印を頂くこともできます。オリジナルの御守りやかわいいお馬さんのおみくじも人気です。

人馬一体の迫力ある「藤森祭の駈馬神事」

 

約1200年前の781年、桓武天皇の弟である早良親王(さわらしんのう)が陸奥の反乱に対して、征討将軍として、出陣する時に祈願した日が5月5日だったと伝わっており、「駈馬神事」が奉納されるようになったのは、863年からです。

 

室町時代以降、武士や町衆らが、技を競い合いました。今は馬上での一字書きや敵に姿を隠して駈ける横乗りなどを含めた7種類の技が披露されます。

 

南門のあたりから拝殿のあたりまでを馬が全速力で駈け抜け、馬上で行われる技は危険性が高く、落馬するケースも珍しくありません。馬が目の前を走り抜け、馬上での技は緊張感とハラハラ感、迫力をすぐ近くで感じることができる神事です。

 

下鴨神社で行われる「流鏑馬(やぶさめ)」とはまた違うので、両方見て見るのもいいのではないでしょうか。

 

毎年日付は固定されていて、5月1日から夜店が並び駈馬は5日に行われます。

美味しくお酒につながる?「不二の水」をいただいてみませんか

 

二つとない美味しい水と言う意味で名付けられた湧き水があります。

 

過去に2度涸れてしまい今は地下90メートルから湧き出ている3度目のお神水になります。夏でも水を汲んだ容器が曇るぐらい冷たいです。

 

お水の美味しいところに酒どころも多く、伏見に近いこともあって美味しく冷たいのかもしれません。

 

勝負運、学問にご利益があるとも言われているので持ち帰る人も多いようで、ぜひ頂きたいです。

雨でも美しい「紫陽花苑」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

境内には約1500坪の苑内に約3,500株の紫陽花が植えてあり、紫陽花のきれいな神社としても有名で、6月には「紫陽花祭」も行われ多くの人が訪れます。

 

6月だけ「紫陽花バージョン」の御朱印を頂くことができます。

色々なコレクションが混在する「宝物殿」は、見る価値十分です。

 

神社に伝わる鎧、刀剣、大筒、弓、銃器などの武具を中心に約100点のコレクションが常設展示されています。

 

神社の歴史や文化に関する資料や武士のたしなみの品である茶室用脇差、江戸時代の整髪セット笄(こうがい)などの展示もしています。

 

 

古来より刀剣を「武器」としてだけではなく、魂が宿る「霊器」としてとらえる精神文化があり、御神霊の宿る御神刀や祈願成就のための刀剣が神社仏閣に奉納刀として献備されていて、太刀銘国永「名物鶴丸」が享保年間(1716~1736年)の頃に神前に奉献されていたと伝えられています。

 

本物の「鶴丸」は色々な武将の手に渡り、第14代藩主「伊達宗基」公から明治天皇に献上され、今は「藤安将平刀匠」により「鶴丸」の写しが奉納されています。

 

「刀剣乱舞」の「鶴丸国永」ゆかりの神社として関連のキャラクターグッズや馬をモチーフにした国内外の民芸品やコレクションも展示されています。

 

一見の価値ありです。

お馬さんと勝負と言えば「京都競馬場」。行ってみてはいかがでしょうか

 

ファミリーやカップルで楽しめる施設やイベント、お馬さんとふれあえたりと色々見たり、体験したりできます。

 

京都競馬場で開催されるレースは年に4ヶ月ほどですが、重賞レースも多く、テレビコマーシャルもあって女性ファンも増えています。

 

子ども向けのイベントや女性を意識したイベントなど色々楽しむことができ、レースがない時でもそれなり楽しむことができます。

 

京阪本線にあり、藤森神社から遠くないので、お願いして、ご利益をもって馬券を買って「運だめし」なんていかがでしょうか。

 

 

《住所》

〒612-0864 京都市伏見区深草鳥居崎町609

 

 

《交通アクセス》

■京阪墨染駅下車徒歩7分

■JR藤森駅下車徒歩5分

■市バス藤森神社前下車
《公式サイト》

http://www.fujinomorijinjya.or.jp