東北屈指の名城!国内唯一の赤瓦天守閣と言えば「鶴ヶ城(若松城)」

 

(※フリー素材使用/鶴ヶ城(若松城))

 

鶴ヶ城(若松城)」は、福島県会津若松市にある難攻不落の城です。

 

鶴が舞うような美しい姿をしていると称えられるこの鶴ヶ城は、全国的にも珍しい赤瓦の天守閣でも有名です。会津若松市の絶対的シンボルとしてそこに君臨しています。

 

地元の人は「鶴ヶ城」と言いますが、同名の城が他にもあるため地元以外では「会津若松城」と呼ばれることが多いようです。

 

 

少しだけ歴史的な話をすると、江戸時代以前の話は長いので置いといて(笑)、3代将軍徳川家光の庶弟(しょてい)「保科正之」が出羽国山形から23万石で入封、以後明治維新まで会津松平家(保科氏から改名)の居城となりました。

 

幕末期、当時の会津藩主「松平容保」が”京都守護職”に任命され、”新選組”を迎え入れて京都の町の警備にあたらせた話など、歴史に明るい方であればご存知でしょう。

 

2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜(主演:綾瀬はるか)」も、幕末期の会津藩に因んだ話でしたね。ご覧になられた方も多い事と思います。

 

”お城の観光”は、こうした歴史的背景を知ってて観るのと知らないで観るのとでは”みかた”が全然変わってくると思いますので、全国いろいろなお城を訪れるという方は、そのお城や地域の歴史的な史実をほんの少しでも学習してから訪れると良いかもしれません。

 

 

【アクセス】

最寄りの会津若松駅からはバスが出ていて、およそ10分で到着します。

午前8時30分から午後5時(最終入城は午後4時30分)まで利用できます。

 

【料金】

入城(天守閣入城)料金は、大人(高校生以上)410円、小人(小・中学生150円)となって

いますが、おすすめは茶室麟閣も観覧できる茶室麟閣共通で、大人510円となります。

(障がい者・障がい者手帳のご提示でご本人無料)

茶室麟閣では、お抹茶をいただくことができます。

別途料金がかかりますが、一席600円でお抹茶とお菓子を楽しむことができます。

風情のある景色を眺めながらお抹茶をいただくと、とてもリラックスできます。

 

【営業時間・営業日

午前8:30~午後5時まで(入城締切は16:30)/ 無休

 

【駐車場】

西出丸駐車場:普200台収容可
東口駐車場 :普129台収容可
南口駐車場 :普35第収納可

※上記いずれも有料となります。

 

【場所】

福島県会津若松市追手町1-1

 

 

城内では、会津藩にちなんだ品々を主に観覧することができます。

 

幕末に起きた戊辰戦争。動乱の時代、会津藩がどのように幕府を支え、その後なぜ賊軍と呼ばれることになってしまったのかを改めて勉強することができます。

 

天守閣博物館での常設展に加え、様々な思考が凝らされた企画展も開催されるので、何度行っても楽しめるスポットです。展望台からは会津若松市が一望できます。

 

 

 

鶴ヶ城(若松城)を取り巻くエリアにも歴史を知る手掛かりが…

 

(※フリー素材使用/飯盛山)

 

「鶴ヶ城」を違った角度から楽しみたいなら、ぜひ飯盛山へ行ってみてください。

 

飯盛山は、会津藩のために戦った若き白虎隊士たちが自刃した場所です。

 

燃えている鶴ヶ城を飯盛山から見て、武士としての威厳を保つために自刃する決意を固めたと言われています。

 

実際には、武家屋敷が燃えているのを勘違いしたようですが、14歳から17歳の少年たちがどんな思いで最期を迎えたのでしょう。

 

何とも感慨深いこの場所から、ぜひ鶴ヶ城を眺めてみてください。

 

 

鶴ヶ城は、四季折々の表情を楽しむことができる城です。

 

春はおよそ1,000本のソメイヨシノが鶴ヶ城を彩ります。夜にはライトアップがなされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

 

お花見をしに鶴ヶ城に足を運んでみてください。

 

また、鶴ヶ城を訪れるなら、冬もいいです。(ただしかなり寒いので、しっかりと防寒対策をして観光して下さい。)

 

雪化粧をまとった鶴ヶ城は、またいつもとは違う雰囲気を醸し出しています。

 

予定が合えば、ぜひ元旦に鶴ヶ城に行ってみてください。

 

 

元旦に登閣し、新年をお祝いするのもいいものです。元旦登閣イベントも開催されているので、興味がある方は必見です。

 

 

 

 

国破れて山河在り”とは言いますが、この言葉を借りて表現するならば…”会津敗れてお城在り”ですかね。

 

この地には「会津の歴史」、そして”会津武士の魂”が宿っていると思います。

 

とてもきれいな「鶴ヶ城」、会津若松市を観光する際には外せないスポットの1つです。