海がないのに祭神が海神!?信州安曇野で古代の歴史を肌で感じる

 

長野県安曇野市にある『穂高神社

 

 

 

内陸にも関わらず祭神が海神だと言う不思議な神社で、あまり耳にする事のないホタカミノミコトが祭神とされています。

 

このホタカミノミコトは海神であるワタツミノミコトの子供とされ、ワタツミノミコトは海神族である安曇氏の始祖とされています。

 

元は福岡県の有力氏族であった安曇氏が最終的にたどり着いた場所が穂高神社のある安曇野のため、海神が祀られる次第となりました。

 

 

 

 

また、『穂高神社』の西に広がる北アルプス山脈の中の穂高岳を御神体としている事から、奥穂高岳山頂に嶺宮があります。

 

ただし、険しい山なので登山経験者でなければ訪れる事は不可能です。

 

その他に松本市の上高地には奥宮がありますが、『穂高神社』と距離が離れているため同日中に訪れる事は難しいです。

境内で巨大な船がぶつかり合う!御船祭りは迫力満点!一見の価値あり

 

毎年9月26日~27日には、境内で「御船祭り」が開催されます。

 

 

 

高さが6メートルにもなる巨大な船には、車輪が付けられているため走行が可能になっています。

 

船上には、昔話の場面や歴史上の戦の場面などが人形で再現されています。

 

この車輪が付いた巨大な船が境内で正面からぶつかり合うと言う、なんとも勇壮で迫力満点の祭りです。

 

 

 

 

人形は穂高人形と呼ばれ、長野県の無形民族文化財に登録されています。

 

穂高駅側の境内への入り口付近には、「御船会館」があるため、祭りの当日以外に参拝した時は是非立ち寄ってみてください。

 

 

自慢の愛車と厄払い。お正月には境内に車が並ぶ不思議な光景が…

 

穂高神社』は交通安全の神様として有名です。

 

神社の近くには自動車の教習所がありますが、教習の過程が修了すると『穂高神社』の交通安全御守りが貰えるほど交通安全の神様として地域に浸透しています。

 

普段から多種多様の交通安全御守りを購入する事ができるので、車を運転される方に限らず、子供の交通安全御守りとしてお土産にするのもオススメです。

 

 

毎年1月1日~8日までは「交通安全祈願大祭」とされ、境内には初詣客だけでなく、車が整然と並んでいる不思議な光景が広がっています。

 

県内車だけでなく、かなり遠い県のナンバープレートを付けている車も数多く見受けられます。

 

車の祈祷を境内でしてもらえる神社はかなり珍しいと思うので、車好きの方は是非出かけてみてください。

安曇野観光の出発地として最適!電車でも車でもアクセス抜群

 

【所在地】

長野県安曇野市穂高6079

 

 

この『穂高神社』は、最寄りの安曇野インターから車で10分と言うアクセス抜群の場所にあります。

 

穂高神社』へは北アルプスの山々を眺めながら田園風景を走るので景色も良いです♪

 

 

電車でも、松本駅で大糸線へ乗り換え30分。穂高駅で下車すると徒歩3分の駅前に神社があります。

 

駅前で自転車を借りる事も出来るので、穂高神社をスタート地点に田園風景の中を自転車で周辺の観光施設を訪れるのもオススメです。

 

豊かな自然に囲まれた安曇野穂高神社で、身も心もリフレッシュ

 

穂高神社』を訪れたら、北アルプスの山々を眺めてみてください。

 

御神体である穂高岳を始めそびえる山々の雄大さと、安曇野の豊かな自然に触れ、身も心もリフレッシュされる事でしょう。