もくじ
参拝する前に知っておこう!!八坂神社『祇園さん』の基本情報
御祭神
中御座 素戔嗚尊(スサノヲノミコト)
東御座 櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
西御座 八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)
慶応4年(1868)5月30日付の神祇官達で『八坂神社』と改称するまで『祇園社』と称していたので、祇園さんの名で親しまれています。
創祀は社伝によると、斉明天皇2年(656)、または貞観18年(876)ともいいます。
勇猛果敢なる素戔嗚尊は、艱難辛苦の末罪穢を祓い、疫病防除の神様として崇められています。
そのため、日本三大祭の一つである『祇園祭』や、大晦日から元旦にかけて行われる『白朮詣り』などが有名です。
《アクセス》
〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側625
※京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
※阪急河原町駅より徒歩で約8分
※JR京都駅より車で約15分
※JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
《ご利益》
①安全/②病気平癒/③試験合格/④良縁成就/⑤商売繁昌/⑥各種除災安全(移転・入居・旅行・交通・起工)xc
八坂神社の境内にある魅力的な建物をご紹介およびご案内!!
- 本殿 重要文化財
高さは約15mです。広さ400坪の桧の皮を重ねた(桧皮葺)大きな屋根を持ちます。
現在の建物は、承応3年(1654)4代将軍徳川家綱により再建されたものです。本殿の下には池があり、青龍が棲み京都を護るという伝説があります。
- 西楼門(にしろうもん) 重要文化財
応仁の乱で焼失後、明応6年(1497)に再建されました。四条通りの突き当たり、高い石段の上に立つ門は『八坂神社』の象徴です。
- 石鳥居(いしどりい)重要文化財
京都一大きな石の鳥居です。正和3年(1646)に建造されました。『八坂神社』の正面になります。
- 北向蛭子社(きたむきえびすしゃ)重要文化財
商売繁栄を祈願します。
- 美御前神社(うつくしごぜんしゃ)
お詣りをすると身も心も美しくなると言われ、祇園の舞妓さんもお詣りされます。
- 美容水(びようすい)
美御前神社の前にある湧き水です。肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる神水として参拝者に人気です。
- 御神水
本殿の地下より湧き出る水で神の力をもらうことができます。
縁結びで有名な八坂神社の神から祝福とご加護を頂く厳かな結婚式
最終日は京都!縁切り神社行ったあとに八坂神社で縁結びして美味しい鴨せいろ食べたりぜんざい食べたりした!めちゃくちゃ暑かったよ~~~もう夏だった…💦 pic.twitter.com/m0kxcrGbZM
— みなも (@minamo_haduki) 2019年5月12日
【結婚式】
・本殿結婚式
「素戔嗚尊」と「櫛稲田姫命」の御前にて行われる本格的神前式です。
境内を参進した後、重要文化財に指定され、京の風水の中心地「龍」の気の真上に建つ本殿での、厳かな結婚式が行われます。
・舞殿結婚式
境内での挙式を行われる舞殿結婚式。
『八坂神社』の正門、南楼門から見て正面に建つ、舞台での結婚式です。境内を参進の後、昇殿できます。
・儀式殿結婚式
常磐新殿内の儀式殿結婚式は祝詞から親族固めの盃まで、本格的な神前式の全てが厳粛に進められます。
・ナイトウェディング
祇園の厳かな提灯と星の光に照らされながらの結婚式です。
・常磐殿祝宴
『八坂神社』通常非公開の「常磐御殿」が祝宴会場として利用可能です。
「常磐御殿」は、その昔、伏見・後伏見・花園・光厳・崇光・後光厳天皇の持明院系六代に渡る「皇居」でした。
また、寛政元年(1789)門跡寺院光照院の寝殿として利用され、光格天皇からは「常磐御所」の名を賜った由緒ある建物です。
明治38年(1905)、旧三井邸(新町六角)に移築、昭和31年(1956)に『八坂神社』に寄進され「常磐御殿」と称しました。
・高砂(たかさご)の間祝宴
美を追求する女性にとって、一度は行ってみたい神社だと思います。
筆者も結婚式にはとても憧れます。神に祝福されながらの結婚式は最高な式でしょう!!
筆者も2回ほど『八坂神社』にはいきましたが、西楼門はとても迫力がある門であり歴史をとても感じました。
オススメは、着物を着て祇園周辺の散策です。祇園の周りにはレンタルで着物も気軽に着ることができます。
参考文献
http://www.yasaka-jinja.or.jp/
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