愛媛今治の伊予一宮「大山祇神社」は古代より日本の総鎮守!

 

 

 

大山祇神社』(おおやまづみじんじゃ)は瀬戸内海の中央に位置する島「大三島」に鎮座している神社です。

 

創建は594年とされる日本で最も古いとされる神社の一つとされています。

 

「大三島」は古くは「御島」とされ、三島神を祀ることから「大三島」になったと言われます。

 

全国の三島神社と約1,000社に及ぶ山祇神社の総本山とされ、そのため朝廷から古くより「日本総鎮守」の号を下賜されています。

 

御祭神は「大山積神」(おおやまづみのかみ)1柱のみで元は字のとおり山の神様ですが、『大山祇神社』が瀬戸内海の交通要所にあるため海や交通の神様として崇敬されています。

 

 

所在地

〒794-1393 愛媛県今治市大三島町宮浦3327

 

アクセス

・🚌…「JR今治駅」からバスで1時間(大三島行き急行バスにて「大山祇神社前」下車、徒歩1分)

・🚙…しまなみ海道・大三島ICから車で15分

 

拝観時間

入館:8:30~16:30/宝物館 閉館17:00

 

料金

・「宝物館」入館料…大人¥1,000・大学 高校生¥800・小中学生¥400

「大山祇神社」は戦の神様!古代より現代までの奉納品は国宝だらけ

 

また、『大山祇神社』は勝利を呼ぶ神様としても崇められており、朝廷や歴代の名立たる武将や政治家が訪れ数多くの奉納品が残されています。

 

源平合戦の舞台となった瀬戸内海。そのため、当時の武将が多く参拝しています。

 

その中でも「源義経」とその側近「武蔵坊弁慶」も例外ではなく、赤糸威鎧(源義経奉納:国宝)や武蔵坊弁慶の薙刀も保存されています。

 

その他にも源頼朝の紫陵威鎧(国宝)など国宝や国の重要文化財に指定されている武具類8つが『大山祇神社』に残されているそうです。

 

こちらの資料館では、多くの文化財を展示し、有料で一般公開されております。

 

 

また、現代では初代内閣総理大臣「伊藤博文」が参拝しています。その際に奉納された植樹された楠が境内にあります。

 

他にも、旧帝国海軍の連合艦隊司令長官「山本五十六」も参拝し、その時の写真も展示されています。

三千年生きた楠の巨木、奥の院「生樹の御門」。まさにパワースポット

 

大山祇神社』より境内沿いの案内標識沿いに歩いて約10分程度の場所にある「奥の院」。その参道には、樹齢3,000年と言われる楠があります。

 

 

根回り約30メートルの巨木そのものが「生樹の御門」(ききのごもん)なのです。この老楠は県の天然記念物に指定されています。

 

その幹に大きな空洞が空いており、それをくぐって奥の院へ参拝していたので、「生樹の御門」(ききのごもん)と呼ばれるようになったと言われています。

 

三千年を生きてきたエネルギーは、昔から長寿の御利益が信じられています。

 

最近では、自然のエネルギーを感じることができる貴重なスポットとして訪れる人も多いようです。

瀬戸内の島を経由する「しまなみ海道」「大山祇神社」以外も見所満載 

 

 

尾道と今治を結ぶ「しまなみ海道」は海を見ながらサイクリングが楽しめる人気観光スポットです。

 

歴史的な史跡の『大山祇神社』の他にも魅力的な島がたくさんあります。一度訪れてみてはいかがでしょう。