『日光東照宮』ってどんな神社?祀られているのは徳川家康公!

 

戦国時代を終わらせ、日本に約260年の安寧をもたらした江戸幕府。この江戸幕府を開いたのが、誰もが知っている徳川家康です。

 

そして、徳川家康を主祭神として祀っているのが『日光東照宮』です。

 

 

東照宮は全国に約40社以上あり、『日光東照宮』は全国にある東照宮の総本宮にあたります。

 

「東照」とは徳川家康公を神格化した「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」のことです。

 

 

また、徳川家康は亡くなる前に、遺言で「一周忌が過ぎたら日光山に堂を建てて祀ること。そして、八州の鎮守となろう」と残します。

 

これは、徳川家康自身が守り神として江戸および関東地方を北(北極星)の位置から安泰と平和を願い建てさせたものと言われています。

 

そして、現在の『日光東照宮』にしたのは孫の徳川家光(3代将軍)で、1999年には「日光の社寺」の1つとして世界文化遺産に登録されました。

 

世界文化遺産『日光東照宮』には多くの国宝と重要文化財がある!

 

日光東照宮』には8棟の国宝と34棟の重要文化財があります。

 

 

まず、国宝の中での1番のスポットは「陽明門」です。

 

この門は『日光東照宮』の本殿で国宝でもある「御本社」よりも有名です。

 

「陽明門」は2017年に「平成の大修理」と呼ばれる修理を終え、白色と金色の美しい門へと生まれ変わりました。

 

 

また、「陽明門」を見上げた時に真ん中に見える「東照大権現」という字は第108代天皇の後水尾天皇の直筆と言われています。

 

 

重要文化財のおすすめスポットはなんといっても「奥宮」です。

 

奥宮」には徳川家康公のお墓があります。

 

周りを木々で囲われていて、静かで神聖な場所でもあります。

 

ただ、奥宮までいくには石段を200段以上登らないといけないので結構疲れます。

 

 

これらのスポット以外にも、「石鳥居」「五重塔」「唐門」など、ここだけでは紹介できない建造物がたくさんあります。

『日光東照宮』は建造物だけじゃない!数多くある彫刻作品!

 

日光東照宮』には建造物以外に、彫刻が有名です。とくに見て欲しいのが「眠り猫」と「三猿」です。

 

「眠り猫」は奥宮に続く石段の手前にある坂下門のところに彫られています。

 

眠り猫には、「寝ているように見せかけて本当は見張っている」という説と裏側に雀が彫られていることから「猫も寝るほどの平和」という説があります。この「眠り猫」も国宝です。

 

もう1つが「三猿」です。「三猿」は陽明門の手前にある神厩舎に彫られていて、「見ざる、聞かざる、言わざる」の3匹の猿がいます。

 

 

厩舎とは馬小屋のことで、猿は馬を病気から守ると言われていることから、厩舎に猿が彫られていると言われています。

 

他にも、彫刻で言うと陽明門には聖人賢人など約500の彫刻が彫られています。

 

全部を見るのは時間がかかってしまいますが、ぜひゆっくりと見てみてください。

『日光東照宮』にはどうやって行くの?拝観料や拝観時間は?

 

場所

〒321-1431 栃木県日光市山内2301

 

アクセス

バス・・・・東武日光線・東武日光駅より東武バス日光の「中禅寺温泉・湯元温泉」方面に乗車し「西参道」で下車

観光バス・・東武バス日光の「鬼怒川温泉駅」発、または「東武日光駅」発

はとバス、または東武バスセントラル「東京駅」発

車・・・・・東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICで下りる(日光ICから約2km)

東照宮大駐車場が年中無休で止められます(普通車は600円、バイクは400円)

 

拝観料

東照宮拝観券・・・・個人:大人と高校生は1300円、小中学生は450円

団体:大人と高校生は1170円、小中学生は405円

 

宝物館入館料・・・・個人:大人と高校生は1000円、小中学生は400円

団体:大人と高校生は900円、小中学生は360円

 

東照宮と宝物館のセット・・・個人:大人と高校生は2100円、小中学生は770円

団体:大人と高校生は1970円、小中学生は725円

 

美術館入館料・・・・個人:大人は800円、高校生は600円、小中学生は400円

団体:大人は640円、高校生は480円、小中学生は320円

 

音声ガイド(日本語・英語・中国語)・・・・レンタル料500円(貸出場所は表門の正面)

 

拝観時間

4月1日~10月31日・・・午前8時から午後5時まで

11月1日~3月31日・・・午前8時から午後4時まで

※受付は閉門30分前に終了

 

 

日光東照宮』は関東近辺に住んでいる方なら日帰りでも行けるので、ぜひ1度足を運んでみてください。

 

 

【P.S】

こちらの記事の”英語版”をご覧になりたい方はこちらへどうぞ!「まんちゃんのおもてなし英語」