もくじ
『伊勢神宮』ってどんな神社?祀られているのは太陽神と衣食住の神!
まず、『伊勢神宮』は1つの神社ではなく、内宮・外宮を中心とした全125の宮社の総称です。
正式名称は「神宮」で、他の神宮と区別するために「伊勢神宮」と呼ばれています。また、地元の方からは「お伊勢さん」や「大神宮さん」と親しく呼ばれています。
そんな『伊勢神宮』には、太陽神である「天照大御神」は内宮に、衣食住の神「豊受大御神」は外宮にそれぞれ祀られています。
朝の伊勢神宮に行った時、鳥居の先の太陽が素晴らしかった。太陽のパワーをもらっている感じがして元気がでましたよ!
太陽は当たり前にあるけど神社で見る太陽は特別に見えますね。 pic.twitter.com/ZywLSnM8Vs— ミネミツ ユウ (@minemitsu_yuu) 2019年5月21日
また、内宮と外宮には、それぞれ正宮(内宮は天照大御神、外宮は豊受大御神)・別宮・摂社・末社・所管社に分かれていて(計125社)、祀られている神様も違います。
そんな『伊勢神宮』で最大の祭事というのが「式年遷宮」というもので、20年に1度、大御神を新宮にお遷りしていただいています。
この「式年遷宮」は1300年続いており、最近のでは平成25年に62回目が行われました。
内宮と外宮は離れたところにある!『伊勢神宮』の参拝の仕方は?
『伊勢神宮』を参拝するときに、ほとんどの方は「天照大御神」が祀られている内宮だけを参拝しています。
ですが、正式な参拝の仕方は、先に外宮を参拝し、次に内宮を参拝します。
理由は、『伊勢神宮』には「外宮先祭(げくうせんさい)」という習わしがあり、祭事の際は外宮から先に行われているからです。
そのため、片方だけ参拝するのは「片参り」と言われ、とても縁起が悪いことになってしまします。
それでも、外宮と内宮の正宮(主祭神が祀られているところ)だけを参拝するなら、とくに問題ありません(別宮だけはよろしくないです)。
ただ、外宮と内宮は約5km離れていて徒歩では約1時間、バス・タクシーでは約20分かかってしまいますが、ぜひ外宮と内宮の両方を参拝してください。
『伊勢神宮』へはどうやって行けばいいの?拝観時間や拝観料は?
《所在地》
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1(内宮)/ 三重県伊勢市豊川町279(外宮)
《アクセス(内宮へ)》
電車・バス・・・・近鉄鳥羽線「五十鈴川駅」よりバス10分
近鉄山田線「宇治山田駅」よりバス15分
JR東海参宮線「伊勢市駅」よりバス15分
自家用車・・・・・伊勢自動車道伊勢西ICから、三重県道32号線伊勢磯部線を通って「浦田」交差点を南へ
駐車場は宇治橋周辺の参拝者用駐車場
《アクセス(外宮へ)》
電車・バス・・・・IR東海参宮線「伊勢氏駅」よりバス5分
自家用車・・・・・伊勢自動車道伊勢西ICから、三重県道32号線伊勢磯部線を北へ5分
駐車場は北御前門の無料駐車場(434台)
《参拝時間(内宮・外宮)》
1月~4月・・・午前5時~午後6時
5月~8月・・・午前5時~午後7時
9月・・・・・・午前5時~午後6時
10月~12月・・午前5時~午後5時
12月31日~1月5日・・・終日参拝可能
《拝観料》
基本的には入場無料
ご祈祷の種類によって料金が変わります。
『伊勢神宮』は季節によってもいろいろな姿を見せるので、ぜひ1度足を運んでみてください。
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