あの有名な童謡”とおりゃんせ”の舞台とも言われる『川越城』とは…

 

今回は、埼玉県川越市にある『川越城』に行ってきました♪

 

 

 

童謡”とおりゃんせ”は、この『川越城』の城内にあった「三芳野神社」を舞台にしたものだと言われています。

 

庶民は気軽に参拝できるものではなく「ご用のないもの通しゃせん」であり、帰りには厳しいチェックが待っていたので「行きはよいよい帰りは怖い」なんだそうな…

 

 

そんな『川越城』がある街、川越は”小江戸”と呼ばれ、蔵の街並みや時の鐘も有名です。

 

近いので何回も行っていますが、『川越城』跡地は中々行く機会がなく初めて行きました。

 

川越城』の規模は、それほど大きくなく認知度もあまりないですが、今回は『川越城』の歴史、城跡を余すことなくご紹介します!

 

 

”初雁城”や”霧隠城”などの異名を持つ『川越城』の歴史について…

 

『川越城』は1457年に太田道真、太田道灌親子によって作られたお城です。

 

太田道灌と言えば最初に江戸城を築城したことでも有名です。

 

 

1537年、後北条氏が占拠し、1590年、豊臣秀吉の関東攻略に際し前田利家に攻められ落城しました。

 

その後、1639年に城主となった松平信綱が『川越城』を近世城に整備し明治時代になるまで江戸幕府の要職にある大名が城主になりました。

 

2006年に関東100名城に選ばれた名城です。

 

 

現存するのは”高知城”とココ『川越城』のみ!貴重な本丸御殿跡

 

今も残る、『川越城』本丸御殿跡ですが大広間、家老詰所、玄関が現存しています。

 

 

 

特に玄関は、武家の威容を感じ取ることができます。

 

家老詰所は、藩政を支えた家老の部屋が残っているのは大変珍しく本丸内の日常生活を知るうえで貴重な建物です。

 

江戸時代そのままの外観、内観にタイムスリップしたようにドキドキ感が味あえますよ!

 

日本国内でも本丸御殿が残っているのはきわめてまれで1967年に埼玉県指定文化財になりました。

 

 

天守なき城『川越城』…天守の代わりをなした三層の富士見櫓跡

 

さて本丸御殿を出て、南西に向かっていくと少し高台になっているところがあります。

 

 

 

そこは、冨士見櫓跡で『川越城』の天守閣の役割をしていました。

 

高台に登ることはできますが、残念ながら何も残っていません。

 

昔は富士見櫓という言葉の通り、富士山がよく見えました。

 

 

幕閣老中の居城でもあった、関東七名城『川越城』~まとめ~

 

◎『川越城』は1457年に太田道真、太田道灌親子によって築城された。

◎2006年に関東100名城に選ばれた。

◎現在、本丸御殿、玄関、家老詰所が残っている。

◎南西部の高台に富士見櫓跡があるが何も残っていない。

 

以上、今回は『川越城』跡地をご紹介しました。

 

 

藩政時代、酒井忠勝松平伊豆守信綱柳沢吉保など徳川幕府の要職に就いた歴代の藩主が多く、全国でも最多の藩の一つで、江戸時代中期までは「老中の居城」だった事でも知られるところです。

 

 

是非、関東100名城に選ばれた川越城を訪れてみてください。

 

 

 

 

《住所》 

埼玉県川越市郭町2-13-1

 

《営業時間》 

開館時間:日火水木金土 9:00~17:00 入館は16:30まで

休館日:月 祝日の場合は、翌火曜日が休館日/12月28日~1月4日/第4金曜日(館内整理日) ただし、祝日は除く

 

《入館料》

大人:100円 団体(20名以上)は80円/大学生:50円 団体(20名以上)は40円/高校生:50円 団体(20名以上)は40円

 

《交通アクセス》

(1)東武東上線川越駅(本川越駅)からバスで(東武バス神明町車庫行きほか(蔵のまち経由)「札の辻」下車徒歩8分)

(2)東武東上線川越駅(本川越駅)からバスで(小江戸巡回バス「本丸御殿」下車徒歩0分)

(3)東武東上線川越駅(本川越駅)からバスで(小江戸名所めぐりバス「博物館前」下車徒歩1分)

バリアフリー設備 車椅子貸出:○/車椅子対応スロープ:○/車椅子対応トイレ:○/オムツ交換台:○/割引:○

 

《駐車場》

川越城本丸御殿駐車場があります。(本丸御殿を見学する場合、受付で駐車券にスタンプを押してもらえば無料になります。)