日本には現存する城と、城跡がたくさん存在します。

 

その中で今回福島県の浜通りにある「相馬中村城跡」について紹介していきます。

 

 

歴史が凄く好きな人ならば知っていますが、世間的にはマイナーなイメージでしょう。初めて聞いた人も多いかと思います。

 

相馬中村城跡」について皆さんに知って頂けたらと思います。

 

「相馬中村城」とはどういうところ?”相馬野馬追”との関連性は?

 

福島県の海沿いに面する相馬市で長い歴史を持つのが相馬家。その相馬家の居城としてあったのが相馬中村城です。

 

歴史は古く、平安時代の初期頃に建設されたと言われています。

 

 

 

現在は城はなく、石垣や堀が存在しており、名前も「馬陵公園」と変え、春になると桜が満開となり、観光客や地元の人達で賑わいます。

 

近くには相馬家の歴史を知る上で欠かせない「相馬市歴史資料収蔵館」もあります。

 

 

また、7月の第4土曜日から1000年以上歴史のある相馬野馬追が開催され、その出陣式の開会式の場所にもなっており、甲冑を着た勇猛な侍が見られます。

 

 

坂上田村麻呂が最初に築いたとされる「中村城」。歴代城主”相馬家”が凄い!

 

 

全国的にも有名ではないので、名前は知られていませんが、数々の逸話も残っていますので、いくつか紹介します。

 

 

1.伊達家と争っていた

 

東北で有名な伊達家。その伊達家と何代にも渡り領土争いを展開していたそうです。

 

そんな時に、関が原の戦いの前に伊達家当主の「伊達政宗」が大阪から戻る途中での事。上杉領は封鎖されてた為、相馬家の領内を通る事になる。

 

その時に相馬家では伊達政宗一行を討ち取る事も可能だったが、相馬家当主がそれでは武士の誉れにならないと言い、見逃したという話しがあります。

 

その後関が原で豊臣側が負け、中立を保っていた相馬家が徳川家より領地没収の話しが上がりました。

 

その時に伊達家が徳川家に嘆願してくれたおかげで領地没収が免れたと言われています。

 

 

 

2.「相馬野馬追」の歴史が古い

 

相馬で行われる代表的な祭りは「相馬野馬追」です。

 

 

 

この歴史は古く1000年以上前からと言われており、「平将門」が最初に行ったと言われてます。

 

祭りの見所と言えば甲冑を着て旗を取り合う新規争奪戦や甲冑競馬が見応えあります。

 

 

 

 

「相馬中村城跡」アクセス・営業時間・料金などなど…

 

 

 

《所在地》

〒976-0042
福島県相馬市中村字北町

 

《アクセス》

・🚋…JR常磐線 相馬駅よりバスで5分
・🚙…常磐自動車道、相馬ICから10分

 

《駐車場》

駐車場あり。無料。

 

《資料館》

相馬市歴史資料収蔵館
月曜定休日
その他の曜日9時~16時

 

《観覧料》

一般、大学生100円 高校生、中学生、小学生50円