『気多大社』ってどんな神社?2000年以上の歴史を持つ神社!

 

気多神社』は石川県羽咋市寺家町にある神社です。

 

 

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創建は社伝によると第8代孝元天皇または第10代崇神天皇の時代と言われています(紀元前214年~紀元前30年)。

 

ちなみに歴代天皇の中で2代から9代は“欠史八代”と呼ばれ、『古事記』や『日本書紀』には系譜では登場しますが事績などが記されていない天皇または時代のことを言います。

 

また、10代崇神天皇は実在した可能性のある最初の天皇です。

 

社伝にあるような創建時や紀元前のことははっきりとわかりませんが、『万葉集』(奈良時代末期に成立、大伴家持の歌に登場)や『続日本紀』(797年に編纂)には当神社の記述があります。

 

 

『延喜式』(平安中期の927年に編纂)の神名帳には名神大社に列せられていたことが記載されています。

 

中世には能登国の一宮(ある地域の中で最も社格が高い神社)となり、能登の戦国大名・能登畠山氏や加賀藩主・前田氏の保護を受けました。

 

明治時代から第二次世界大戦終結までは国幣社(祈年祭には宮内省、例祭には国から金銭や織物が供えられた神社)、終戦後は宗教法人・神社本庁の別表神社とました。

 

2010年に神社本庁から離脱し単位神社となりました。

境内には何がある?国の重要文化財や県の指定文化財などが多数ある!

 

約2000年の歴史がある気多神社の境内には、国の重要文化財や県の指定文化財に指定されている建築物が多数あるので、参拝に来た際にはそちらの方も見てみてください。

 

とくに見て欲しいのが「本殿」「拝殿」「神門」です。

 

 

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「本殿」は1787年に建立されました。

 

拝殿の後ろにあり両流造りです。この両流造りは当神社と厳島神社(広島県)にしかないとても珍しい造りなっています。

 

 

「拝殿」は1653年から1654年にかけて山下善右衛門によって建立されました。

 

山下善右衛門は石川県の歴史建築を代表する人物として知られています。

 

 

「神門」ははっきりとはわかっていませんが1番古くて1584年に建立されました。

 

ただ、江戸時代初期には少なくなる技術で建てられていることから、本殿や拝殿よりも古い建築物とも見られます。

 

 

他にも石川県の指定文化財に指定されている「神庫」や「随身門」も見てみてください。

『気多大社』へはどうやって行くの?アクセス方法や駐車場も掲載!

 

 

《所在地》

 

〒925-0003 石川県羽咋市寺家町ク1-1

 

 

《参拝時間・定休日》

 

参拝時間:午前8時30分~午後4時30分

 

定休日:なし

 

 

《拝観料》

 

無料

 

 

《アクセス方法》

 

JR七尾線「羽咋駅」から北鉄能登バス富来線で「一の宮駅」下車。約10分。

 

 

《駐車場》

 

無料駐車場あり。300台。